「No Editions -ノーエディションズ-」
フィンランド在住の作家石山直司によって一枚一枚丁寧に刷り上げられたドライポイント技法による銅版画
テーマは、日常的に目にするものを描き、
描かれたものとそれを見る人との距離とサイズを考えるということ。
描かれたものはとても小さいのですが、それがミニチュアに見えたり、
ただ単に遠くにあるように見えたり、あるいは、見る人が小さくなってその世界に入っていくと
逆に大きく感じたりするかもしれません。
そんな色々な見方を楽しんでいただきたい、そんな作品です。
また、元禄四年に開抗した別子銅山によって発展した瀬戸内有数の工業都市でもあります。
市内には貴重な別子銅山の産業遺産が数多く遺されており、東洋のマチュピチュと呼ばれる貯鉱庫跡など、観光コースとしても人気があります。
また、秋には四国三大祭りにあげられる新居浜太鼓祭りが開催され、県内外から訪れた多数の観客を魅了しています。